描き方はこちら

※敬称は略させていただきます。

2007/7/9  更新

永沢まこと

★永沢まことさんからのメッセージ★
  Ordinary People(普通の人々)
 今回は有名人ではなく、無名人つまり普通の人のポートレート・スケッチをやってみました。すべて東京の電車内で描きました。
 他の国の普通の人々に比べると、東京の人は、全体に顔にエネルギーや目ジカラが弱く、したがって個別の顔それぞれのインパクトも弱いように思います。「何が面白くて生きているのか分からない」雰囲気を描けるかどうかがポイントですね。描く面白味は少ないのですが、チャレンジングなテーマではあります。(筆サイン極細・マイブック使用)

2009/7/30 更新

三上 俊孝 青森在住の三上さん、展覧会や仲間を募ってのスケッチ会など精力的に活動されています。ポートレートは2003年以来、6年ぶりのご応募。身近なパンフレットから旬な有名人。「位置関係は合っているはずなのに"似ない"」とおっしゃっていましたが、そこがこのポートレートスケッチの難しくも楽しいところです。凹凸のある顔をどう線で捉えるか。最後の仕上げは写真から離れて、自分の感覚で味付けしてみて下さい。
松山ケンイチ 上戸彩 堤真一 掘北真希 劇団ひとり

2009/2/25 初登場

宮地 裕子 佐藤麻衣子さん教室に通う、宮地裕子さん。美しい男性を、美しく描き上げられました。グリッドの細かさ、綿密な下描きなど、時間のかけ方は想像を絶するものです。その分、研ぎ澄まされた一本一本の線に惹きつけられます。人選(写真選び)と線も一致。個人的に、好みの男性がとても合うので、熱烈応援しています!ブログでは、作業の様子などのぞけます。
玉木宏 玉木宏 玉木宏 生田斗真 岡田准一

2009/2/25 更新

鈴木 和香菜 池袋永沢まことさんクラスの鈴木和香菜さん、力強く生命感溢れる人物スケッチに定評があります。今回は主にスポーツの分野で注目されている方々。強い意志を持って、己のプレイを続けている姿からはオーラが溢れており、和香菜さんの描欲をそそったのでしょう。独特の雰囲気が見事に表現されています。自分が選手だったら、ぜひ和香菜さんに描いていただきたいと思いました。
三浦雄一郎 杉山愛 福原愛 斎藤佑樹 石川遼

2009/1/17  更新

利田 貴裕 永沢まことさんクラスのトシダさん。スケッチもワールドがあり、妥協の無い観察&描き込みにいつも脱帽させられています。人物の絵となると、これまたなんと柔らかな線!それぞれの雰囲気がどことなく伝わってくる心地よさ。新作はスポーツマンらしい人選。躍動感が増し、個々の魅力を引き出しています。
上野雅恵 中田英寿 田中マルクス闘莉王 都築龍太 クルム伊達公子

2008/5/31  更新

佐々木真希子 新宿・永沢まことさんクラスの教室の佐々木さん。今回は「有名画家編」。A5サイズのクロッキー帳にゼブラ筆ペン(極細)で。前回の細密な作品に対し、今回は雰囲気を重視したとのこと。ナルホド、人物によって、タッチや強さが違いますね。人選にも佐々木さんのセンスが窺われます。
ラウル・ドュフィ パブロ・ピカソ 山本容子 ターシャ・テューダー 堀文子

2008/5/14  更新

宮村 伸夫 池袋・永沢まことさんクラスの宮村さん。数年前から、人物のいろいろな顔・表情をTVや印刷物を見ながら描かれているそうです。シンプルで生きた線を目指して日夜励まれています。今回は眼力のある女性ミュージシャンを。流行のアイメイクに、柔らかで豊かな髪のボリューム、美しいです。
ジェニファー・ロペス キャサリン・ゼタ・ジョーンズ マドンナ ミラ・ジョヴォヴィッチ ニコール・キッドマン

2008/5/14  更新

西 紗智子 永沢まことさん著『絵を描きたいあなたへ』をきっかけに数年前から電車スケッチをはじめられたという西さんは芸大の学生さん。最近はスケッチのほかに写真のコラージュをしたり、いろんなジャンルから"表現"を学ばれているそうです。いつもわくわくするようなお手紙と一緒に作品を送ってくれます。今回は雑誌からモデルを描かれたとのこと。下描き無しの一発描き!
         

2008/01/28  初登場

三宅 伸夫 元永沢まことさんクラスの三宅さん。この三頭身シリーズ、三宅さんのブログThe Gallery of Miyafantasyではすっかりお馴染み。本当に似てる!肌の色の塗り分けには目を見張ります。本物に描かされているというより、好きなように描いてる、という楽しげな感じがとてもいいです。
アンリ ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キャメロン・ディアス アンジェリーナ・ジョリー

2007/8/21  初登場

勝山 由貴 佐藤麻衣子さん教室の勝山さんです。初参加作品は思わず人選のユニークさに惹かれますが、多種多様な人材の描き分けにご注目。素材は映画館系の雑誌から選ばれているそうで、ゆくゆくは美人女優さんに挑戦したいそうです。整った方ほど、難しいのですよね〜。メイク(ペン)ひとつで急に違ってしまう。目頭目尻、口角や生え際など、より細部への観察が必要になります。次作楽しみにしています。
小林桂樹 かばちゃん タッキー ドランクドラゴン塚地 永瀬正敏

2007/3/16  更新

高橋 広 フィギュアドローイングコーナーでおなじみの元漫画家高橋広さん。さすがの描写力!観察力!圧巻です。グリットは使わず、写真を見ながら描かれています。先日岡部教室の人物練習の日にゲストでいらしていただました。もう感嘆の声の嵐!そんな高橋さん、5月に表参道ヒルズで堂々の個展開催です!詳しくはこちら→ 高橋広スケッチ展
山崎まさよし ペ・ヨンジュン 竹中直人 桜塚やっくん 藤沢周平

2007/2/26  更新

フルカワアキエ ホームページ「描かずに死ねるか!」で同じみのフルカワアキエさん、なのんと今度は娘さんを連れて世界一周に挑戦されるそうです!タビオヤコ。なので、今回が出発前最後のご応募。このユニークなラインナップ、
朝青龍 研ナオコ 松田翔太 武豊 和田アキコ

2006/9/27  更新

本田悠美子 新宿永沢教室の本田さんは、いつも力強い作品を見せて下さいます。「やっぱり人物は目と口が一番むつかしい」とおっしゃっていましたが、目と口に特徴のある方ばかりを選ばれていますね。目じりの持っていき方、唇の厚みなど少しずつ強調することで、本物以上に本物っぽくなります。
篠原涼子 伊東美咲 倖田來未 倉木麻衣 上戸彩

2006/8/4  更新

仲川正豊 岡山の高原泉さん教室の仲川さん、今年の目標は「人物を鍛える」ということで、時間をみつけては挑戦されているそうです。グリッドは引かず、目、鼻、口、耳、輪郭などをおおまかに鉛筆で下描きし、ペンでその線をなぞってから、最後に髭、髪、しわ、影を直接ペンで描き込んでいるそうです。男の色気のただよう作品群です。リクエストした川口選手描いてくれました!
ジダン メッシ ベッカム 川口能活 ロナウジーニョ

2006/2/4 初登場

くどう 美樹 永沢まことさん新宿プロ講座のくどうさん。描きだすと夢中になって止まらなくなってしまう!!とのこと。力強く、美しい線が魅力。影をつけるとだんだん立体的になってきて、リアルになる、ますます止まらない...。テクニックのようなことは特に考えず「見たまま描く」ことに没頭するそうです。意思のはっきりした力強い瞳はくどうさんそのものに見えます。
竹内結子 加藤あい 菅野美穂 アンジェリーナ・ジョリー チャンツィー
(SAYURI)

2006/1/15 初登場

岡田 俊光 池袋岡部教室の岡田さん、もともと編集・デザインのお仕事をされていたということですが、だからかなのか天性のものなのか、とにかく繊細かつ完璧を求める姿勢には感服いたします。0.05mmのピグマを使い、髪の毛の流れを美しく表現することに神経を使われているそうです。原画は本当に髪の毛までも実物大に見えました。影の表現を研究中だそうです。
シャーリーズ・セロン オーランドブルーム エイドリアン・ブロディー アンジェリーナ・ジョリー ジョニー・デップ

2006/1/15 更新

藤田 有美 札幌の西村淳子さんの教室に通われる藤田さん。グリッドなしで、鉛筆で下描きをしてからペン入れしています。ペンは細プチでサイズはF4のクロッキー帳。下描きから完成まで平均30分程度というのはとっても早いと思います。特徴を見つける目が早いのでしょうね。今回のこだわりは「目」とのこと。なるほど瞳に魅力のある方々が揃っています。
石原さとみ 岡田准一 矢田亜希子 長澤まさみ 菊池桃子